風水や家相を信じるべきか?

風水や家相が気になる人というのは、普段から占い好きか?と言うと、実はそうでもないことがあります。

特に「家相」は、普段は占いなど全く信じない人でも、家づくりになると「できれば家相も考慮したい」という心理になるようで。

多くの人にとってマイホームは一生に一度の大きな買い物であるため、出来るだけ失敗したくないのが本音であり、「100%信用している訳ではないが、家相が良くないと言われると気になる」という事なのだと思います。

また、特にトラブルや悩みがない時は風水や家相のことなど微塵も考えないでしょうが、もしも新居に引っ越した途端にトラブルや災いが立て続けに起こったりすると、「もしかすると家相が原因かも?」と疑う人がいるのです。

スポンサーリンク

風水や家相は一旦気になりだすとヤバい

しかし、入居後に風水や家相が悪いという事実を知ったところで、手遅れの場合が多いものです。もしもそれが土地の問題であれば、最悪引っ越すしかありませんし、建物に欠けがあったり、玄関やトイレ、お風呂の浴槽が鬼門に引っかかっていたりすると、簡単なリフォームでは対処できない深刻な問題ですから、結局は何十年か我慢するしかないわけで、インテリア風水でお茶を濁すのが関の山です。

家相のことが引っかかりながら、この先、何十年も騙し騙し暮らすのは、せっかくのマイホームにケチが付いたようで面白くありません。もちろん入居後に起こる災いが、風水や家相が直接的な原因かというと、根拠は全くありませんが、風水や家相は一度気になりだすともうダメです。

もしもあなたが、何か災いが起こった際に風水や家相のことが引っかりそうなタイプなら、始めから差し障りのない家を建てるべきです。

また、普段からお日柄(結婚式の大安・仏滅や、葬式の友引など)を気にしたり、縁起を担ぎたがる人にも家相は必要です。

住む人が平穏な気持ちで暮らせる家を建てることが、何よりも大切な事ですから!

家相を考慮した家は暮らしにくい?

とは言え、風水や家相ばかりに囚われて、導線が悪い間取りやほとんど日光や風が入らない部屋ができてしまっては暮らしにくいものです。家相もクリアしつつ、出来る限り使い勝手のよい家を建てることを考えるべきでしょう。

それのためには、必ず最初の段階で「家相も考慮したい」という意思を、設計士さんや営業マンに告げることです。

ほとんどプランが決まってから言い出されるのが一番困るのです。そのような人は世の中にたくさんいらっしゃいますから、何も恥ずかしがることはありません!

風水や家相を完璧にクリアーすることは難しい

しかし、プロの助けを借りたとしても、どうしても家相の問題を完全にクリアできない時がありますが、絶対に完璧を求めてはいけません。

広大な敷地で予算も無限にあるのなら別ですが、限られた敷地の中に、予算内で家相を完璧にクリアした住みやすい家を作るなど、そもそも不可能に近いことですし、家相の定義もかなり曖昧で、先生によっても解釈も異なるため、完璧に作ったつもりでも、みる人によってはズレていることもあるからです!

A先生の家相本に従って作ったプランをB先生に見せたらダメと言われた、というのはよくある話です。

家相や風水に限らず、もともと占いというものは不確かで曖昧なものであり、数学のようにきちんと答えが出る性質ものではありません。ようは気持ちの問題で、ちょっとだけ排水口の位置をずらすような対応でも、住人が「これなら大丈夫」と思えれば大丈夫なのです。

この記事を読んで、「そんなアバウトでは困る!」とお感じになったのなら、あなた様は風水や家相を取り入れることには向いていないかもしれません。迷路に入り込んで、いつまで経っても家が建たなくなる可能性があります。

どうか、風水や家相にばかりに囚われすぎないよう、適度な距離感を保ってください。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク