家相では公共汚水枡・汚水管・浄化槽の位置も重要

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汚水桝 地相 土地選び

家相の良い間取りをプランニングするためには、土地選びの段階で気を付けた方がよいこともあります。

家相では門や玄関の位置を重要視しますが、敷地のどの方位に道路が通っているかが門や玄関のプランニングに大きな影響を与えることは、土地の道路付けの吉凶のところで記事にしました。

道路付けが悪いと、吉方位(東・東南・南・北西)に玄関を配置することが難しいため、良い家相の家を作るのに苦労するのですが、他にも、門や玄関の位置が制限される要因の一つに、公共桝(こうきょうます)や汚水管があります。

家相の良い家をつくるには、汚水管や公共桝の位置も重要なので、土地を見る時は、公共桝の位置もチェックしてください。

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家相においての公共桝・汚水管の注意点

汚水桝

公共下水道が整備されている地域において、すでに下水道の引き込みがなされている土地を購入した場合は、敷地に埋設されている公共桝の位置を変えることはほぼ無理ですから、玄関の位置を考える時には、公共枡の位置も考慮する必要があります。

下水の引き込み工事がなされていない場合は引込費用が嵩みますが、ある程度なら希望の場所に公共桝を設置できるメリットがあります。(公民境界線から1m以内の場所への設置が原則なので、家の裏側などには設置できません)

道路に面したところならどこでも設置できるかというと、そうではないこともありますから、(道路にマンホールがあるなら大抵は問題ないかと思いますが)「希望した位置には引き込めない…」という事態にならぬよう、公共桝についての詳細は事前に不動産屋さんや住宅販売施工会社や役所に確認しましょう。

1.公共桝はできるだけ鬼門を避けよう

公共桝は、屋外に設置されるものなので、屋内ほど神経質になる必要はありませんが、家庭から出た全ての汚水が合流する最終枡ですから、不浄物であることは間違いありません。

家の中心(になりそうな位置)から見て、鬼門(北東)・裏鬼門(南西)の方角を避けるのがベストですが、公共桝は自治体のものなので、簡単に位置をずらすことができませんから、どうしても引っ掛かる時は、ナンテンの木を植えるなどして鬼門対策を行ってください。

2.床下に汚水管を通すのはタブー

費用面やメンテナンスのしやすさから、建物の床下に汚水管を通す場合がありますが、汚水の流れの上で暮らすことになるため、家相ではタブーです。 事前に配管の標準仕様を確認した方が良いでしょう。

汚水管は、屋外の地中に埋設して頂きたいのですが、住宅施工会社によっては、掘削工事が不要な床下配管を標準仕様にしている場合もあり、屋外配管にすることで追加費用が発生したり、メンテナンスがしにくい!という理由で嫌がられることがあるかもしれませんが、家相を気にするなら、汚水管は建物の床下を通さないようにお願いする必要があります。

3.玄関アプローチを汚水管が横断するのはタブー

玄関アプローチには汚水管、公共桝を配置しないようにしてください。

公共枡や汚水管が埋設された上を通って玄関に出入りするのは、家相ではNGです。 玄関アプローチに汚水管を配管するのは避けましょう。

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浄化槽も玄関前への埋設を避ける

浄化槽の埋設画像

公共下水道が整備されていない地域は、浄化槽を利用することになるかと思いますが、障りのない場所を選んで埋設してください。

浄化槽を埋める位置も、玄関前や、玄関アプローチ上に設置するのは避けましょう。

できるだけ、鬼門(北東)・裏鬼門(南西)の線上にも埋設しないようにしましょう。

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雨水管や上水道管は?

雨どいから流れている雨水などを流す雨水管(うすいかん)や、上水道管は、汚水管や公共汚水枡ほど神経質になる必要はありません。 多少、鬼門にかかっていても気にされなくてもよいと思います。

以上となりますが、家づくりの計画は、間取りやインテリア、キッチンなどの設備ばかりに気を取られて、配管や枡の位置などは、設計士さんや施工業者さん・設備専門の職人さんにお任せにしてしまうことも多いと思います。

しかし、いざ工事が始まってから、「こんな場所では困る!」と抗議しても、移動は難しいことがありますので、家相を気にされるなら、配管や枡のことも丸投げしないで、計画の段階で、配置・配管図もしっかりチェックすることをお勧めします。

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